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. . . → Read More: 製品呼称に関する注意喚起 Linux-HA Japanでは、ここ数年間Pacemakerの普及に努めてまいりましたが、未だにPacemaker(ペースメーカー)をPeacemaker(ピースメーカー)と呼ばれることが多々有り、悩まされおりました。 この状況を打開すべく議論を重ねた結果、いっその事名称をPacemaker(ペースメーカー)からPeacemaker(ピースメーカー)に変更すればいいのでは?という意見があり、思い切って変更いたしました!これに併せてロゴも以下に変更になります。
また、クラスタ制御部Corosyncも、日本語では”殺”を連想させるためピース(平和)には相応しくないとの意見があり、クラスタ制御部の名称を”Corosync”から”生”が連想できる”Ikisync”に変更いたしました。Peacemakerがサポートするクラスタ制御部はこのIkisyncのみとなりますのでご注意ください。 まずは、Pacemakerリポジトリパッケージ 1.0.12-1.3 から派生した Peacemaker 1.0.12-1.3リポジトリパッケージを以下にリリースしましたので、早速新しい名称のパッケージを使ってみたい方は是非ご活用ください。対象ディストリビューションはRHEL6となります。 . . . → Read More: ペースメーカーからピースメーカーへ変更になります Split Brain is the most awful situation in the cluster world, 皆さんPacemaker使っていますか~? PacemakerのようなHAクラスタを構築する上で注意しないといけないのがスプリットブレインですよね。PacemakerにはIPMIのように電源を制御できるハードウェアがサーバに搭載されていると、それを使用してスプリットブレインを回避できますが、安いPCにはそんなハードウェア搭載されてないよ!っていう人も多いと思います。 そんな人向けに、特殊なハードウェアを必要としないSTONITHプラグイン “eject” を本日 2011年4月1日にリリースしました!! 本プラグインを使用するには以下の条件が必要になりますのでよーく読んでくださいね。 使用条件 電源ボタンが搭載されていて、カバー等で覆われていないこと 光学ドライブのモータ駆動力が弱いと使用できません 2台のPCを向かい合わせで設置できること なお、ハードウェアの制約により以下のことは実現できませんのでご注意。 制約 電源OFF、再起動、電源ONを使い分けることはできません ejectできればかならずSTONITHが成功したとみなします フェイルオーバ後、PCの位置を調整し直す必要があります インストール方法 インストール方法はいたって簡単。ダウンロードした”eject“を展開後、以下のディレクトリに配置するだけです。 32bit環境の場合 /usr/lib/stonith/plugins/external/ 64bit環境の場合 /usr/lib64/stonith/plugins/external/ ファイルのパーミッションは755(rwxr-xr-x)を設定してください、 本プラグインで必要なパラメータは “hostname”のみです。対向ノードのホスト名を設定してください。 本日は2011年4月1日です (^ ^) 参考資料 エアコンをリモート操作する仕組みを作った Presented by eject . . . → Read More: 新STONITHプラグイン eject をリリース! |
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