月刊あんどりゅーくん(10月号)


プラハで開催されるLinuxCon Europe 2011に間借りして
F2Fでミーティングしよう!と、らーすくんが言ってた例のやつですが
中止?と思いきや、やっぱり開催するようです。

CFP: HA Mini-Conference in Prague on Oct 25th

あんどりゅーくんも登場の予定

アジェンダは特に決まっていないので、集まってきた人たちから
質問や提案があればそれを話し合うという感じになりそうです。
10月25日、プラハに行かれる方はぜひ。
あんどりゅーくんとらーすくん、ちら見するだけでも。

では、今回もリリース情報と知恵袋です。

(1) リリース情報
Announce: Two project changes

あんどりゅーくんからのお知らせ。

  • でじゃんくんが開発しているcrmシェルは別プロジェクトになります。
  • IPC(inter-process communication)やスケジューリングのライブラリを変更します。

確かに、ツールは別プロジェクトとしてわけていたほうがわかりやすいのかも。
ただねえ、Pacemakerは関連するパッケージがたくさんあって、ただでさえ複雑なので、これ以上増やしてほしくないなあ。

一方、ライブラリの変更はかなりイタイ。

下手すると、メッセージングレイヤとしてHeartbeatが使えなくなる可能性があります。
Heartbeat 3系はDRBDを開発しているLINBITがメンテナンスしてるんですが
LINBITはこのへん、どう思っているんですかねえ。
DRBDの場合、Pacemaker+Heartbeatの組み合わせが鉄板なんですが…。
あんどりゅーくん曰く、「互換性残せるように頑張ってみる」とのことですが、ホントに?
なんかHeartbeatに依存したライブラリは排除したいっていう臭いがぷんぷんするんだけど。

ちなみに、上記2点の変更はPacemaker 1.1系に影響してきます。
Pacemaker 1.0系には変更が入らないので、Pacemaker 1.0 + Heartbeat 3系の組み合わせには影響ありません。
ああ、LINBITもPacemaker 1.1系ではCorosyncに乗り換えていくのかもしれないですねえ。
ころちゃん、最近はお腹が痛くなったりしていないのかねえ。

Pacemaker 1.1系にも魅力的な機能がいろいろ追加されているのですが
(フェイルカウントの自動削除とかリソース配置の優先度付けとか)

安定性を重視するのであれば、Pacemaker 1.0.x + Heartbeat 3.0.x がおすすめです。


さて、GUI関連でもプロジェクトの変更がアナウンスされました。

DRBD-MC 0.9.9のリリース
LCMC(Linux Cluster Management Console) 1.0.0のリリース

LCMCはDRBD-MCのfork、ということですが、実質的にDRBD-MCは開発停止とみていいと思います。
DRBD-MCを開発していたRastoさん(らすとさん?)がLCMCを引き継ぐので
今後はLCMCの動向をおっかけたいと思います。

ところで、LCMCのクライアント、スクリーンショットを見てみたんですけど、ちょ!ロ ゴ www

このロゴはLinux-HA Japanでつくったんですよ!
ロゴ、着々と世界制覇中!
あんどりゅーくんもロゴの色を青くしてたけど、こっちも色を青っぽくしちゃうのはなんで?
赤だと「危険!」っていうイメージがあるからでしょうか?
赤くてもこわくないよー。

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